A24とアニメーション

マルセル 靴をはいた小さな貝

 まずは6月30日公開の『マルセル 靴をはいた小さな貝』予告編をどうぞ!

 こちらの作品、A24という映画配給・製作会社が北米配給権を競争の中、獲得したそうです。A24とは今、ハリウッドで最もノッてると言って良い会社です。個人的には『ヘディタリー/継承』、『ミッドサマー』でホラーに強い会社なのかなと思っていましたが、直近では『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』、『ザ・ホエール』などアカデミー賞をとるような作品も送り出しています。調べてみると『ムーンライト』やダニエル・ラドクリフ出演の『スイス・アーミー・マン』にも関わってました。そんな会社が配給権を勝ち取った作品とは?祖母と二人暮らしの貝、マルセルが家族を探すためにSNSに呼びかけたところ、祖母との静かな日常が脅かされるほどの話題になってしまう。家族を探しに世界に出ること、日常を守ること、ふたつのかけ合わせがネットが身近になった現代人にも自分のことのように考えさせられ、観れば温かい気持ちになる作品とのこと。アメリカで当たったから日本にも来たと思いますし、A24の貢献は大きいかもしれない。余談ですが、春に出た雑誌スクリーンのA24特集本、『マルセル』の扱いがほとんどなくて日本に来ないかと思った。日本公開も近づき、当日行くわけではありませんが、6月30日期待しましょう。

アリ・アスター監督と『オオカミの家』

 アニメーションではありませんが、A24作品”Beau is Afraid”の予告編をどうぞ。日本公開は年内としか決まってないのでアメリカの予告編です。ホラー映画ですがショッキングなシーンはありません。苦手な方は無理をしないで。

 アニメーションでもないこの作品を何故取り上げたかというと、ストップモーションアニメの監督経験のある者がスタッフとして参加してるからです。クリストバル・レオンとホアキン・コシーニャという二人組で予告編でいうと書き割りのシーンを任されてるのではと推測。で、レオン&コシーニャが監督した『オオカミの家』という作品が8月19日より日本で公開されます。

 『オオカミの家』予告編です。映像的にはこちらの方がよっぽどホラーです。苦手な方は気をつけて。

 この作品、2018年製作の作品で存在自体はかなり前から知ってました。こういった大衆性からほど遠い作品はなかなか来ないし、日本は自国のアニメが強いから仕方ないトコはある。今回、日本公開が決まったことに、アリ・アスター監督が激賞したとか、”Beau is Afraid”に参加したとかの直接的な関係を見つけることは出来ないけれど、一つの要因になったのではないかと思います。こちらも8月19日を楽しみに。ちなみに前段落で出てきた『ヘディタリー』と『ミッドサマー』もアリ・アスター監督作品です。

ハズビンホテル

 webアニメ『ハズビンホテル』のパイロット版をどうぞ!

 日本語字幕版もあり、公式公認だったと思いましたが確証を得られなかったので原版を貼りました。発表された当時、体感ですがネットでかなり盛り上がってたと思います。ネットの海外アニメ界隈だけかもしれませんが。自分も観た当時、チャーリーの真っ直ぐさに心が動いたことを覚えています。この作品あまり把握できてないのですがスピンオフも何本かあります。記事のために調べろ、見とけという意見は真摯に受け取ります。申し訳ない。把握したら記事を書き直したり、改めて記事を書くかもしれません。

 この作品もA24によるテレビシリーズの制作が発表されております。当時はA24にネームヴァリューがなかったので制作会社など気にしてなかったのですが、今ではあのA24がと驚いています。ただ、wabに作品があがったのが2019年10月28日、テレビシリーズの発表が2020年8月7日と結構時間が経ってます。アニメーションは時間のかかるものだし、気長にそして期待を持ち続けていたいと思います。

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