冬の願いの日

はじめに

 ある冬の日、サニーはみんなにクッキーを焼いていた。クッキーをふるまうとサニーは心躍る様子でみんなにある計画を話す。それは”冬の願いの日”をみんなで過ごし、願い星の下でプレゼント交換をするということだった。ポニーたちは困惑気味、実はみんな予定が入っていた。ヒッチはおばあちゃんと会う約束が、イジーはウィッシュフーフというブライドルウッドでのお祭りが、ジップ、ピップの姉妹はゼファーハイツのコンサートで歌うことになっていた。そこでサニーは全部の予定をみんなで過ごし最後にブライトハウスに戻ることを提案する。ピップが距離のことを心配すると、メアタイムベイでは珍しい雪まで降ってくる。サニーが困った表情でいると、イジーとジップは顔を見合わせ何か示唆し合う。イジーとジップから見せたいものがあるという。それは雪の日にも役に立つものだと言う。

 庭に布で覆われたものがあり、布を取るとそれは空を飛ぶ乗り物だった。前回の壊れた路面電車をリサイクルしたのだった。その場で”メアストリーム”と名付けられ、魔法の力で動くので魔法のランタンをセットする。すると、みんなのキューティマークが輝き光がランタンに吸い込まれていく。魔法の力で、壊れた電車の面影があったメアストリームは安全性を強化され、洗練されたデザインになる。中に入り試運転をして、計画の目途が立つ。ポニーたちは当日を楽しみにブライトハウスに入るのだった。冬の願いの日、計画は成功するのか、どうか?

感想 #ネタバレあり

 個人的なことを話すと、自分、急ぐとか焦るとか嫌いなんですよね。楽しいことなら、なおさら時間を気にしたくない人間なので始まりから気後れしてしまった。おばあちゃんとゆっくり過ごす、ウィッシュフーフを満喫する、ヘイブン女王とおしゃべりやショッピングを楽しむ、そういった駆け足で済ませたところが実は大事だったんじゃないかな。作劇上は色んなところに行って楽しい感じを狙ったのかもしれませんが、前述の部分を蔑ろにしてしまったように思う。好みの問題かもしれませんが。

 物語上で言うと、話に抑揚がない。普通にいくとフィギーおばあちゃんの家、ブライドルウッド、ゼファーハイツの3か所で小さな盛り上がりがあって、”凍てつく寒さを”の呪文の解決がクライマックスになるのですが、全体的に盛り上がりがなく、淡々と進む。最後も呪文による大雪の混乱の描写も少なく、あっさり解決してしまう。そのせいで最後のブライトハウスの場面にフィナーレに相応しい高揚感が全く出ない。今、思ったのですが、前段落のことも含めて尺の都合かな?実はフィギーおばあちゃん、ウィッシュフーフ、ゼファーハイツ、”凍てつく寒さを”の解決、もっと時間をかける脚本だったが尺の問題でカットしたとか。個人的には腑に落ちる……。

 今回、オパリーン、ミスティが出なかったのは残念かな。オパリーンとトワイの因縁とは?スパーキーは物語にどんな鍵を握っているのか?ミスティはキューティマークを手にできるのか?謎や今後の展開を残し、今のところ新作の発表はなく、一応締めくくりとなりました。新作の発表、配信を楽しみに待ちたいと思います。

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