ポニーの仮面舞踏会

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シリーズ4 第5話 ポニーの仮面舞踏会 原題”the manesquerade ball”

introduction イントロ

 美容室”メイン・メロディ”では男性のヒッチも含め、メイン5全員でおめかし。いつもよりも派手なお化粧に美容室は活気に満ちていた。ヒッチが保安官らしい飾りを考えたり、ピップとイジーは仮面舞踏会に胸躍らせていた。今、行われてるのはゼファーハイツ1豪華なイベント、仮面舞踏会のための準備だったのだ。サニーは自作のダンスを披露し、みんなに踊ってもらうことを楽しみにしていた。賑やかしいなか、派手なことが苦手なジップだけは落ち着いていた。

 気の進まないジップをメイクアップしてるジャズとロッキー。ジャズとロッキーも招待されてると伝えると大喜び。ジャズたちがおしゃれのアドバイスを求めると自分が素敵と感じた物が良いとピップは答える。ジップが仮面を忘れずにと言うと、正体を隠して姿を見せあうという仮面舞踏会の趣旨をピップが説明する。

 ここから先は作品を視聴した人向けになっております。未見の方、ネタバレをしたくない方は引き返すことをお勧めします。観た後、戻って来てくれれば嬉しいです。

High Light ハイライト ※ネタバレあり

 オパリーンのお城で、オパリーンはミスティに外出許可を出していた。あれから、軟禁状態だったらしい。さらに、オパリーンはドラゴンストーンを取りに行く間の見張りを頼む。外出許可をわざわざ出して留守番を頼むという状況にミスティは試されてるみたいと言う。オパリーンは肯定、信頼の証とも言うとドラゴンストーンを取りに出る。ミスティはサニーたちが気になって外に出たがっていた。

 仮面舞踏会に向かうポニーたちはブライトハウス前に移動。いつもなら嫌がるジップが機嫌が良く、ピップが不審に思う。ジップは宮殿の立入禁止の書庫で調べ物をしようとしていたのだった。そこにミスティが現れる。出かけるところと気づいたミスティが尋ねるとミスティも仮面舞踏会に行くことになる。気後れするミスティをメイクアップして披露する。鏡を見たミスティは喜んで行くことにする。

 メアストリーム号で出発!イジー、ミスティ、スパーキーが同じ部屋にいる。スパーキーが今までのことからか、ミスティを警戒する。イジーは不自然に思うが、ミスティはなんでもないと流す。あなたのことは分かってるとイジーが言うと素性がバレたのかとミスティは一瞬動揺するが、イジーはミスティの性格を心配性と言い当てる。安心したミスティはみんなの反応や失敗を恐れてることを話す。ミスティは好かれるし、失敗しても仮面をしてるからと平気と、イジーは舞踏会の状況を真似する。真似の中でお守り代わりなのかイジーはブレスレットをミスティに贈る。みんなのキューティマークの入ったデザインだ。

 そこにサニーが入ってくる。ユニティダンスを踊ることを話すが、イジーもミスティも知らなかった。サニーがSNS で動画を送っていたことを話すと、ミスティはみんなの前で踊ることの不安をもらす。踊れば楽しいし、練習すれば良いとサニーは励ます。その時、機体が揺れる。メアストリーム号が着陸、ゼファーハイツに到着!

 サニーたちはレッドカーペットを通り、会場へ向かう。沿道にはマスコミやファンが集っておりピップは得意げに対応する。他のポニーもそれなりに気取ったり、愛想よくしたり対応。ここに来てることを知られたくないミスティはマスコミに無反応のジップの傍を歩く。ジップが一緒に歩く理由を問うと、ミスティはあなたと同じ理由と騒がしいのが好きじゃないみたいに答え、ごまかす。宮殿に入ると会場は豪華、テーブルにはお菓子が豪勢に、みんな盛り上がる。静かに会場を抜け出すジップに気づいたミスティはこっそり後をつける。

 会場ではサニー指導でユニティダンスの練習をしていたが、ヒッチ、イジー、ピップは四苦八苦。

 書庫のドアはひづめ認証のロックが掛かっていたが、プリンセスであるジップは難なく入り、ミスティはドアが閉まらないうちに忍び込む。ジップは探偵バイザーをつけ、念入りに背表紙から調べていく。ミスティは本の量に圧倒されてると、偶然”古代世界のアリコーン”という本を見つける。この本をオパリーンに持っていこうなどと考えてると、ジップに見つかる。ついてきたことを問われると、集団が苦手なので同じような性質のジップについてきたとミスティは取り繕う。だが、信じてもらうことを強調したため、逆にジップに疑わしく思われる。今までの怪しげな行動もあり、ジップは鋭くミスティに迫る。ミスティはキューティマークを持ってないことをとうとう告白する。一瞬驚くが、ミスティのことをみんなと違うと思ってたとジップは言う。キューティマークがないと拒絶されるだろうとミスティは泣きながら去ろうとする。ジップは追いかけ呼び止める。ここにいてほしいと言うと、キューティマークがないことも個性の内と認め、それを含めてミスティを受け入れる。喜ぶミスティ。秘密を共有したふたりはひづめを合わせる。ミスティは見つけた本”古代世界のアリコーン”をジップに渡す。目当ての本に驚くと、ピップがダンスの練習で書庫に呼びに来る。ピップは先に戻り、ミスティがダンスの不安を口にする。誰もユニティダンスを知らないからとジップはミスティを楽にする。

 会場では、サニーがダンスの練習量の少なさを危惧していた。楽観的だったヒッチもサニーと話していくうちに不安がよぎる。イジーがターンテーブルをロッキー、ジャズに渡しDJを頼む。サニーがイジーに呼び掛ける。曲が流れ、ミラーボールが回りだす。スタート!サニーは突然の始まりに慌てる。さっきのはスタートではなく確認の合図だったのだ。サニーが準備不足のなか、イジーは司会で盛り上げる。焦るサニーに大丈夫だよとヒッチは背中を押す。ぶっつけ本番、覚悟を決めたサニーにスポットライトが当たる。模範演技をするとピップ、イジー、ヒッチが加わり盛り上がる。ジップとミスティも参加、最後のポーズも決まる。

 場所はブライトハウス、舞踏会から帰ってきてユニティダンスの動画をみんなで観ていた。大成功だったようでみんな笑顔になる。ミスティが帰ることを告げるとみんなハグをする。キューティマークがなくても友達でいてくれたジップにお礼を言う。ジップがアリコーンについて一緒に調べようと言うと、快諾してミスティは帰っていった。

 オパリーンがお城に帰ってきた。先に帰っていたミスティを留守番をしてたと思い、仮面舞踏会のことはバレていない様子。オパリーンが取ってきたドラゴンストーンを見せつけると、石にからめてドラゴンの炎の必要性を話す。ドラゴンを連れて来れないことをミスティは謝る。非常に困ってるような台詞と蔑んだような態度でオパリーンは部屋を出る。ミスティはスマホでユニティダンスを観て元気をもらう。

 その頃、ジップは持ってきた本を調べていた。知りたいことが書いてありそうだったが、破られたページがあった。最近、破られたような様子から、自分に知られたくないことが書かれていたのでは?とジップは疑う。

 ミスティの部屋にオパリーンがやってきてミスティは何か隠す。部屋の掃除を言いつけるとオパリーンは去っていった。ミスティが隠したものとは破ったページだった。ミスティはイジーからもらったブレスレットを見つめ悩む。

impression 感想

 仮面舞踏会に絡め、ミスティがメイン5と友情を深める話でした。オパリーンのことは話せないから苦し紛れに話した感はぬぐえませんが、とうとう、キューティマークがないことを打ち明けたミスティ。キューティマークがないことがどれ程のことか現実世界の僕らには分かりせんが、楽しい時を一緒に過ごしてきた人を失うかもしれないのに、隠してたことを打ち明けるというのは並大抵のことではないと思われる。その後、自ら涙とともに去ろうとしたことも事の重大性をうかがわせる。そして、それを受け止めたジップ。ずっと疑っていたジップというのが非常に良い。実社会にも、たかが趣味嗜好の違いで過剰反応して違いを受け入れられない人って普通にいるし、やはりジップが受け入れたのは素晴らしい。ジップが受け入れたのは怪しいことがなくキューティマークを持ってないだけと思ったからでは?という意見もありそうですが、世の中には自分の過去の意見(ジップの場合はミスティを疑っていたこと)に固執する人っているからなぁ。ただ、ジップは疑わないと言ったが、実際に疑うべきポニーのミスティにどんな風に接していくのか?目が離せない展開に。当然、破られたページはミスティを考えるでしょう。オパリーンまで辿り着くのか、ジップの調査、研究はミスティのキューティマークに関わるのか、これからどうなるのか?

 イジーからもらったブレスレット。今回の舞踏会に限らず、いつも何かに怯えてるようなミスティがイジーは心配だったんじゃないかな。もちろん、ミスティの気持ちはミスティの立場にならないと分からないけど、自信を持たなきゃ勿体ないように見えたと思う。ブレスレットは持って帰ったし、魔法のような力がなくても、ミスティに力をくれるキーアイテムになってほしい。

 ユニティダンスについてはちょっと引っかかる。映像も物語のクライマックスという意味でも良かった。でも、サニーのSNS投稿を誰も見てないってことは興味ないってことで、それをやらせてる感じがして。サニーが自分のやりたいことをみんなにつきあわせる迷惑な人みたいとか思った。前述の通り、踊ったサニーたちは納得させるだけの映像だっただけに…う~~ん。内容もサニーが言うような3種族の調和とか特に表れてなかった。サニーたちが3種族構成だから体現されているといえばいえるのだけど。キューティマークのないミスティ(異なった存在)を受け入れることを絡めれば良かったんじゃないかと。贅沢な要求かな?

 シリーズ4に入ってからずっと目立ってた(ブライドルウッドストック開催、女王の誘拐妄想、工場の心霊騒動、番組プロデュース)ピップが今回は大きな活躍はなし。でも、次回はメインみたい。『かぜひきピップ』というタイトルから物語の軸、オパリーン関係はあまり進まず、箸休め的回かな?次回、面白いピップを期待して。

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