ベイビーボトル

あらすじ

 ある日、髭の手入れに出かけるケトル爺さんは留守番のふたりに”ケンカをしない””ラジオに触らない”という二つの約束をさせ、外に出る。早速、ふたりは約束を破り、意味のないケンカを始める。その時、捨て子と思われる赤ちゃんが玄関前に現れる。

STORY

 ケトル爺さんは髭の手入れに出かける準備をしていた。カップヘッドとマグマンに2つの言いつけをして外へ出た。その言いつけとは、ケンカしないこと、宝物のラジオに触らないことだった。ドアを閉めた途端、ふたりは禁止されているからという理由で意味もなくケンカを始める。ふたりで暴れてるとドアをノックする音がする。帰ってきたと思ったふたりはケンカを止め、ドアを開け、丁重に出迎える。そこにはケトル爺さんではなく、揺りかごが。この子のお世話をという置手紙と共に揺りかごの中には赤ちゃんが。笑顔の赤ちゃんにスッカリ魅了されるふたり。

 マグマンは抱き上げて家に入れる。対してカップヘッドは赤ちゃんのお世話に慎重な態度を見せる。愛だよ愛と楽観的なマグマンは赤ちゃんをうまくあやしママという言葉を引き出し増々魅了される。パパという言葉を引き出すつもりでカップヘッドが抱き上げると即泣かれる。泣き止まない赤ちゃんをマグマンに渡すと上手くゲップをさせて泣き止ませる。落ち着いた赤ちゃんに優しく指を差し出すと思いっきり嚙まれる。噛まれたことをマグマンにアピールするが、赤ちゃんをこれと言ってしまったことを咎められ逆に仲良くするように窘められる。マグマンが赤ちゃんの食事を作りに行って、ふたりっきりになったのでマグマンにだけ懐く赤ちゃんに釈然としないがあやしてみる。

 赤ちゃんは暫く反応が無かったが、カップヘッドに向かって思いっきりミルクを放水(?)する。赤ちゃんとはいえ流石に怒りが湧いてくるが反撃で放水に食器棚まで押される。衝撃で落ちてくる食器を全て受け止めると、その隙に赤ちゃんはクローゼットへ入り込む。追いかけてクローゼットのドアを開けると荷物が崩れ、カップヘッドに押し寄せる。大暴れしている赤ちゃんはとうとうケトル爺さんのラジオに手をかける。ラジオが落ちる寸前にカップヘッドが受け取める。カップヘッドが怒ろうとすると赤ちゃんはもうそこには居らず、金魚鉢を落とそうとしていた。落とされた金魚鉢の割れた音にマグマンが慌てて戻ってくる。

 危ない目に遭わせてると思い、カップヘッドに怒るマグマン。カップヘッドが反論していると赤ちゃんの姿がない。開いてるドアを見て外に出てしまったと思ったふたりは慌てて外に出る。赤ちゃんは中に居て、鍵をかけ締め出されてしまう。急いで中の赤ちゃんに呼びかけた時、カップヘッドは赤ちゃんの尋常でない暴れっぷりに子育てを諦めることを進言する。事の次第を知らないマグマンは猛反対する。マグマンが外から優しく呼びかけると、中からラジオの音が聴こえてくる。ラジオの破壊を止めようと、ふたりはドアをぶち破る。ラジオは無事だったがマグマンは赤ちゃんに注意する。すると赤ちゃんの表情がみるみる険しくなる。

 赤ちゃんの表情に警戒心を募らせるカップヘッドをよそに、マグマンは楽観的に自分の幼少時愛用の宝物のぬいぐるみを赤ちゃんに与える。はじめは普通に遊んでた赤ちゃんはやはりぬいぐるみを壊してしまう。宝物を壊され、擁護派だったマグマンも激昂する。あまりの怒りぶりにカップヘッドの方が止めに入る。そのわずかな隙に赤ちゃんは居なくなり、照明は切られ辺りは暗くなる。不気味な雰囲気の中、ミルクの放水がふたりを襲う。食器棚まで押される。危うく食器棚の下敷きになるところ、もう手に負えないとカップヘッドは電話で助けを呼ぶ。だが、電話線は切られており、落胆してるとラジオの音がする。赤ちゃんがラジオをいじっていたのだ。驚愕するふたり、赤ちゃんはラジオを放り投げる。ふたりは床ギリギリのところでキャッチする。安心した瞬間に赤ちゃんがハンマーでラジオをぶっ叩く。悲観する間もなくタンス、椅子を投げつけられる。ふたりは天井の燭台に逃げるが、火の着いた燭台ごと地面に落とされる。

 ドアが外れ、金魚鉢や食器は割れ、タンスや椅子が壁に突き刺され、辺りに火が着いてる状況にケトル爺さんが帰ってくる。こんな状況にも男の子ならと安穏にしていたケトル爺さんも壊れたラジオに一転激怒する。ふたりが赤ちゃんを指し示すと、一見可愛い赤ちゃんにケトル爺さんも表情を緩め、赤ちゃんを抱き上げる。すると、手入れしたばかりのひげをむしり取る赤ちゃん。ケトル爺さんが注意すると、赤ちゃんはさっきの険しい表情に。すると、赤ちゃんはケトル爺さんをボコボコに。ふたりはケトル爺さんを救い出し、となりの部屋へ避難する。3人は武器を手に取り態勢を整え、部屋に押し入る準備をしていた。合図とともに突撃すると、赤ちゃんは揺りかごの中でスヤスヤとおとなしくしていた。3人は表情を崩す。

 場面は変わって、どこかの家の前、呼び鈴が鳴り家人が出てくると、そこには赤ちゃんが。心惹かれた家人は赤ちゃんを家に入れる。その家の庭の陰にはカップヘッド、マグマン、ケトル爺さんの3人が潜んでいた。3人は赤ちゃんを押し付けに来ていたのだった。引き取られた様子を見て、固い握手をする。しかし、その家でも悲劇は繰り返されるだろう。

おわりに

 視聴中、赤ちゃんがお気に入りの人物にだけ良い顔をすることによって、そうではない人物が孤立する話を予想したのですが、そこまでズル賢くない只の暴れん坊でした。途中、マグマンが悪魔呼ばわりしたので、前回の悪魔の遣いかと思った。悪魔に目を付けられてるなんて発言もあったので、毎回絡んでくるのかと思ったら、そうではなく、普段は日常回のよう。

 赤ちゃんの話をするとあんなに強くて良いのか。ケトル爺さんなんか圧勝だったし。無機物が命を持ってる世界設定なので僕たちの常識では測れないけど、あの赤ちゃんは特別みたい。最後から察するに、チェーンメールのようになすりつけてるようだ。画像の注釈にも書いたけど、いつか解決するんだろうか?

 相変わらず、クラシックなカートゥーンを再現して良く動く。こういった作風はスラップスティックに向いてると思いますがこれからどんな話が待っているのか?

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商品紹介

Bitly

 まだ、出てない多分ヒロインポジのキャラを真ん中にフィーチャーしたTシャツです。彼女は何話ぐらいに出てくるのでしょうか?下はステンレスタンブラー。カップヘッド、マグカップ、コーヒーカップ、コンビニカップと並んで説明文が”カップ”だらけで分かりづらい。

Bitly

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