ドラゴンをさがして

あらすじ

 朝、ヒッチが目を覚ますとスパーキーが保安官事務所からいなくなっていた。ブライトハウスにもいないことが分かり、サニーたちにも探してもらうことにする。実はスパーキーはドラゴンの力が欲しいオパリーンの命令によってミスティに狙われていた。ミスティはまだスパーキーを捕まえてはいなかった。

STORY

 ある朝、保安官事務所で就寝中のヒッチは光に目を覚まされる。起きてみると、スパーキーが毛布を残していなくなったことが分かり、絶叫する。

 ヒッチはブライトハウスのポニーを叩き起こす。ヒッチは保安官事務所を探し回ってもスパーキーが居ないこと、ブライトハウスに来てないかとここに来たことを説明する。サニーはここには来ていないと答え、ジップはランタンに続き、今度はスパーキーがと訝しがる。ヒッチの指揮の下、ブライトハウスでの捜索が始まる。

 冷静さを失っているヒッチに居なくなった時の状況をジップは尋ねる。ヒッチは話してるうちにスパーキーが心配になり嘆く。サニーが慰めるがヒッチは自分を責め、居なくなる原因の思い当たるところを訊かれると自分から逃げたのではと悲観的になる。ヒッチはタブレットでスパーキーの画像を見て、思い出や今の気持ちを語る。画像からスパーキーはお気に入りの場所に居るのではとジップは推測する。可能性を感じたことでヒッチのテンションは悲観的だった反動のように急激に上がり、ヒッチは勇ましく他のポニーと外へ出る。

 ヒッチたちが外に向かうその時、クローゼットからヒッチたちを見る目が。物がいっぱいで探すことを諦めたクローゼットの中にミスティが潜んでいた。ミスティはスパーキーを追いかけて、ここに隠れていた。クローゼットの中にスパーキーとふたりっきり、捕まえたも同然と高笑いするミスティ。オパリーンに届けてキューティマークを手にすることに思いを馳せるミスティ。気分よく、後は簡単と浮かれてるミスティにスパーキーは不敵な笑みを見せる。

 外に出たメイン5は手分けして探すことにする。いつもの美容室”メインメロディ”ではスパーキーを探す時にジップが化粧品などを雑に扱うのでピップがフォローしていた。農園ではスパーキーを探す時にイジーが農作物を雑に扱うのでサニーがフォローしていた。保安官事務所をヒッチが再び調べていた。ブライトハウスではミスティがスパーキーを捕まえられず、クローゼットを飛び出していた。その時、ポニーたちが帰ってくる。

 ギリギリのところでミスティはスパーキーを抱えてクローゼットに隠れた。一方、ヒッチは進展のない状況にスパーキーは逃げたとまた落ち込む。スパーキーの画像を見ていたジップがスパーキーがいつも毛布を持ってることに気がつき、毛布を置いていったということは連れ去られたと推測する。連れ去られたことに怒りが湧いてきたヒッチはまたまた落ち込んでた反動のようにヒートアップする。興奮気味のヒッチは他のポニーにそれぞれ違うやり方で探すよう命令する。出動するポニーたちをクローゼットから覗くミスティ。目を離した隙にさっきまで寝てたスパーキーは居なくなってしまう。スパーキーを探しに行くが既に罠が仕掛けられておりミスティは弱気になる。

 ジップはバイザーを装着、ドローンと上空から探す。サニーがローラースケートで情報を集めていると楽器を携えたイジーとぶつかる。イジーは自作の楽器でスパーキーの気を惹きそうなパフォーマンスを始める。メインメロディではピップがファンの子たちとスパーキー捜索の呼びかけ動画を作っていた。動画を投稿するがリアクションが全くない。イジーのパフォーマンスがバズっていて、作った動画を誰も見ていないのだった。その頃、ヒッチは保安官事務所で追い立てられてるかのように膨大な量のスパーキー捜索のポスターを作っていた。そして、副保安官の動物たちにそれぞれ探す命令をする。心配されるとヒッチは今の追い詰められている心情を吐露する。その時、サニーから電話で上手くいってないとの状況報告を受ける。ヒッチは電話中は冷静だったが、プレッシャーが一線を越えたのか、鬼気迫る表情で気持ちを高ぶらせる。

 ミスティはスマホでポニーたちの様子を見て、急ぐことを決める。意を決してスパーキーを捕まえに罠地帯に進む。スパーキーが用意した罠は掻い潜ったが、落ちてた筆につまづき、衝撃で物が落ちてきてミスティに直撃する。

 街でサニーたちはそれぞれの探し方が互いに妨害になって捜索は難航していた。その時、建物の上に副保安官の動物たち、ヘイブン王女の護衛ズームとサンダーを従えたヒッチが現れる。ヒッチは犯人を憎むあまり、暴力的な探し方で街のポニーたちを怖がらせる。そんなヒッチを目にしたサニーは冷静になるようにイジー、ジップ、ピップに呼び掛ける。みんなおかしかったよねと反省、違う探し方でも協力できる方法を考える。まず、手掛かりの全くない状況から暴走してるヒッチを落ち着かせる。冷静さを取り戻したヒッチに見落としてることがないか訊いてみる。手づまりな様子になんでも話してと優しく申し出る。ヒッチが思い出を語るとピップは何か思いつく。ブライトハウスではミスティがやっとスパーキーを捕まえることに成功した。スパーキーをあやしつつ、オパリーンに届けるため外に出ると歌声が聴こえてくる。

 歌に反応しスパーキーは一緒に口ずさむ。スパーキーを見つからないようにまたブライトハウスに戻るミスティ。その歌声はピップの歌だった。スパーキーの声がするとヒッチが言う。魔法のマイクでスパーキーの子守唄を歌い続けるピップにイジーは笛で伴奏する。他のポニーも一緒に歌いキューティマークの力で響かせる。ヒッチはブライトハウスに居ることを突き止める。ブライトハウスではミスティが歌声に反応するスパーキーを籠に入れようとする。抵抗するスパーキーの炎を瓶に入れたところでポニーたちが帰ってくる。クローゼットでスパーキーを見つけたヒッチはスパーキーの元へ向かう。設置されっ放しの罠に引っ掛かりながらもヒッチはスパーキーに辿り着き、ハグをする。事件が解決、喜びに浸るポニーたちはイジーの提案で夕日を見に眺めの良い秘密の場所へ向かう。その時、クローゼットにはまだミスティが箱の陰に隠れていた。外に出たミスティは瓶に詰めたドラゴンの炎を持ってお城に帰ることにする。

 お城にて、ミスティはドラゴンを連れてこれなかったが、ドラゴンの炎を持ってきたとオパリーンに炎を差し出す。炎だけでも感激した様子のオパリーンが炎を角にまとわせると、角から全身に力がみなぎっていく。力を実感していたオパリーンだがまだまだ充分な力ではないことが分かる。オパリーンはトワイライト・スパークルとの因縁に決着をつけ、強大な力を持った支配者となる野望を話し、団結や調和を否定する。ミスティがもらえるキューティマークのことを訊くと炎だけでは充分な成果ではない、ドラゴンを連れてくるように命令される。オパリーンはブライトハウスの映るスクリーンを見ながらサニーに狙いをつける発言をする。自室に入ったミスティは寂しくベッドに倒れ込み、涙をこぼす。

 メイン5とスパーキーで夕日を見ているとジップが何かに気がつく。まだ、捜索していたズームとサンダーだった。スパーキーが見つかったことを知らなくてまだ探していたのだった。ヒッチは急いで見つかったことを知らせる。荒っぽい捜索が終わり、街のポニーはホッとする。突然、脱線ギリギリの猛スピードでカーブを曲がる古びた路面電車がやってくる。運転してたイジーにサニーが尋ねるとこれから新しい路面電車に作り替えると言う。今度一緒に乗ることを話すとスパーキーが見当たらない。電車の中からスパーキーが現れて安心して家路につくのだった。

おわりに

 お泊り会の話の時に見せたミスティへのスパーキーの態度、何だったんだ。ドラゴンと言う特別な存在だから邪悪な物を見抜けるとか考えたんですが関係ないようですね。作中最初のシーンでは追われてたはずなのに笑顔まで見せていたし。だとしたら、あの態度どういう意図だったんだ。ジップも言及してたから意味が有るかと。でも、最後、ミスティとスパーキーが打ち解けた感じなのは良かった。そして、突然出てくる毛布の設定。後付け感が否めない。今まで毛布と一緒のスパーキーなんか一回も出てないし。前も言ったけど、シリーズ全体の脚本見る人居ないのかなぁ。

 ヒッチが心配のあまり暴走するのですが、他のポニーにはおかしくなる段階が描かれないので、何か違和感。それぞれの探し方でぶつかる場面、いつものポニーたちなら相手に気を遣うでしょと思ってしまった。例えばイジーとピップは感覚とか感情で動いちゃうとか、ジップは勝気なところが出ちゃうとかそういう納得できる描写がないと違和感は拭えない。子守唄のアイデアもポニーたちが一つになったから出来たことじゃなくて、ただ単に思いつかなかったという感じなのが残念。よく子守してたイジーからのアイデアではなくてピップの自作子守唄が突然出てくるというのも後付けに感じられた。確かに一回子守したけど、そのことにジップが驚いてたからなぁ。

 ヒッチ保安官、権力者説。ヘイブン女王の近衛兵を呼び寄せて部下として使う。手伝ってもらうという感じではなく従えてた上に、スパーキーが見つかった後もしばらく放置。スパーキーが見つかって嬉しかったかもしれませんが、他国の王家直属の兵士のこと忘れるなんて。法律作っちゃたり、今回の荒っぽい探し方といい、街のポニーからのリコールが出ないか心配だ。

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商品紹介

Bitly

 今回は趣向を変えて、マイリトルポニーではなく”マムアンちゃん”です。マムアンちゃんとはタイの漫画家・ウィスット・ポンニミットさん(通称・タムくん)が生み出した漫画・キャラクターです。日本でもグッズを見かけた方は少なくないのでは。最近もファッション・雑貨のニコアンドとコラボしてました。内容はシンプルな線で描かれたキャラクターが教訓や人生観を現わすというもので”PEANUTS(スヌーピー)を思わせます。スヌーピーと一緒でキャラから入っても良いと思います。

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