トロール岩

あらすじ

 今日は学校の保護者会。生徒の研究展示が催され、なごやかな雰囲気のなか、学校の歴史のフィルム上映が始まる。突然、デイビッドの展示物の石と映写機が落ち、上映会は中止に。近くにいたヒルダが疑われてしまう。実は、展示物の石はトロールだったのだ!

STORY

 ママは保護者会のため、ヒルダと一緒に学校へ向かう。学校前で校長先生に会ったのだが、マイペースにしゃべる校長先生に唖然とするママとヒルダ。街を作った人物の一人、エドマンド・アールバーグ像の除幕式で詩を朗読するかもと、校長は立ち去る。突っ走り気味の校長にママは苦笑する。

 研究の展示が行われている教室に入るとデイビッドに声をかけられたり、フリーダに展示を見て欲しいと言われたりするヒルダを見て、ママは安堵する。その時、どこからか声が。アルファーがママのカバンに入っていたのだ。レポートがエルフの間で好評で取材のために学校に来たのだった。

 学校の歴史のフィルム上映が始まった。上映中の暗闇のなか、音がして映画が止まってしまう。電気を点けるとデイビッドの展示の石が床に散らばり、映写機も床に落ちていた。近くにいたヒルダを先生は疑う。ヒルダは石を手に取るとトロールであることに気づく。しかし、石は先生によって鍵付きの引き出しにしまわれてしまう。

 先生がママと話してる間、ヒルダは先生に好かれてないことをフリーダから聞かされる。ずっと自然と暮らしていたヒルダには学校の規則や仕来たりが分からないのだった。先生はヒルダを問題児クラスに入れようとしているとも言われてしまう。ショックを受けたヒルダに映写機を壊した犯人を見つければ認められるかもとフリーダが言う。その時、引き出しがゴトゴトひとりでに動き出す。ヒルダは思い出す。あの石はトロールだとデイビッドに伝える。トロールの街への持ち込みは重罪だという。もうすぐ日が暮れる。日が落ちたら日の出までもう石には戻らない。三人はトロールを取り返して、壁の外に持ちだすことを思い立つ。

 アルファーに引き出しの開錠を頼む。フリーダが両親と先生に話をさせるが、先生はヒルダから目を離さない。仕方ないのでデイビッドに鍵までアルファーを誘導してもらう。鍵が開いて、デイビッドは石を取り出し服の中に隠す。その時、日没が来て石はトロールになり、デイビッドを引きずる程暴れまわる。踊りと誤魔化していたが服から逃げられてしまう。トロールは教室で暴れた後、部屋を出てしまう。

 アルファーを拾い三人はトロールを追っかける。トロールが通気口に入ったことを確認した時、外から大きな声が!親トロールが学校の近くの丘の上にいるではないか。驚いていると後ろからママを連れた先生に呼ばれる。

 先生、ママ、ヒルダは個室で三者面談になる。先生は問題行動に友達を巻き込んでしまうことからヒルダに少人数の特別クラスに入ることを勧める。ママは友達と一緒にいることは良い兆候、友達から学ぶことで良い方向へ行くのではないかと説く。通気口から音がする。窓越しに親トロールの姿も見えた。ヒルダは大人が話しこんでる隙にロッカーに登り、通気口からトロールを出す。部屋で大暴れするトロールをヒルダは捕まえる。もう、その時には親トロールは窓のすぐ前までに!親トロールが壁を壊して入ってくる!先生が外部に連絡するのを止めさせ、ヒルダは落ち着いて子トロールを親トロールに差し出す。親トロールは子供を抱いて帰っていった。

 先生はヒルダのトロールへの接し方を見て、ヒルダの事を認める。トロールのことは内密に、ヒルダもこれからも同じクラスで過ごせるようになりました。

おわりに

 本当にトロールは人間を食べるのかな?大きな肉食獣であれば人を襲うのは自然なことだけど、子供を育てたり、第1話ではスケッチブック返してくれたり社会性や知恵を持つ種族な気がする。トロールハンターの像を認識して壊したりね。

 フリーダの几帳面を通り越して融通が利かないところは親譲りということが分かりました。1点上げるために補習とは。確かに算数は満点とり易いけど、意識高すぎ!!

 実は、教室のシーンが出るまでスカウトの保護者会かと思って見てました。今まで学校の描写なかったし、日本の学校で親を招待する行事って限られてるし。でも、第3話でトレバーが転校生って言ってるんだよね。ヒルダは家に籠りっきりといっていたから不思議に思ってはいたけど。話は逸れるけど、トレバー、学校では優等生っぽいのね。鳥にトラウマは自業自得って感じだけど。閑話休題、学校に行っていたとすると、ちゃんと会ったのはスカウトの時ではない?違うクラスということ?でも、ヒルダの授業態度に詳しかったし、話全体としては同じクラスっぽかった。

 こんなヒルダとつるんでるフリーダはお互い無いものを補って馬が合う?ママの言う通り良い影響を与え合っている?そこで一味違うデイビッド。

 ヒルダをかばうんじゃなくて、自分のためか!

その他の『ヒルダの冒険』関連の記事は→      こちら

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました