ソニーの切り札

あらすじ

 時代はデストピアな近未来。アンダーグラウンドな闘技場ではモンスター同士を戦わせるデスマッチが行われていた。ある時、出場者のソニーは八百長を持ちかけられる。何連勝するより一回負けた方が儲かる申し出だったが、断る。彼女には戦う理由があるのだった。試合の行方は……

STORY

 退廃した雰囲気の近未来、アンダーグラウンドなモンスターバトル用のモンスター(劇中ではビースト)がバックステージに搬入される。そのビーストのスタッフがバックステージの廊下を歩いていると数人の大男、身なりの良い初老の男、その恋人らしき若い女に囲まれる。初老の男は裏社会で力を持っているらしく、八百長を持ちかける。試合でメインの役割の女性ソニーは即決で断るが、男は50万出すと食い下がる。ソニーはこの仕事は金じゃないと改めて断る。ソニーは一年前ギャングの男に襲われ身も心も傷つけられた。その復讐のために戦っているのだ。男は考え直せと言うが、ソニーたちは入場へのエレベーターで去っていく。

 ソニーのチーム、ソニーとアシスタント二人が入場する。対戦相手の男がソニーが女性であることで煽り挑発してくる。ソニーは自分のビーストと脳波をリンクさせる。コロシアムのような闘技場にいる男がコールする。ソニーのビースト、カーニヴォー!対戦相手のビースト、ターボラプター!二体が入場し、コールしてた男のホログラムが消えつつ試合開始をコールする。

 バックステージに帰る途中、八百長を持ちかけた男の連れの女性をソニーは見かける。スタッフ二人が控室に入るなか、ソニーはビーストの部屋へ向かう。連れの女性がビースト、カーニヴォーを見ていた。女性は強く媚びないソニーへの憧れを話し出す。自分は八百長を持ちかけた男ディッコからは逃げられないと言う。強さの源は強姦したギャングへの復讐なの問いかける。ソニーはそう、でも違うと答える。「復讐に燃える女、人は分かりやすいものを求める。信じたいものを信じる。」と説明する。女性は「人は見たいものを見るのよ」とソニーを視覚的に誘惑する。男から逃げられない女と男に復讐する女が肉体的に惹かれ合う。

 その時、女性の指から刃物が飛び出す。ソニーの喉に突き刺すと頭を貫通する。女性は殺し屋だったのだ!そこへディッコが現れる。横たわるソニーに勝ち誇る。ソニーが言葉を発すると殺し屋の女はソニーの頭を蹴り続ける。すると機械のようなもの頭から出てくる。ソニーは肉体だけが本物で脳はマイクロプロセッサだったのだ。カーニヴォーこそ、精神的な意味で本物のソニーだったのだ。殺し屋の女を殺し、ディッコに迫る。ソニーの強さは復讐心ではなくビーストと戦っている強さだったのだ。

おわりに

 ソニーの本体がカーナヴォーだったことより、ディッコの連れの女が殺し屋だった方が驚いたの私だけかな?題名からソニーには何かあると思わされてたし、殺し屋の方は本当に以外だったし。ソニーの方もかなり予測不可能だったけど。こうして、シリーズで見てみるとオチで驚かす作品が多いのかな?増々、最後に何かあると予測してしまうなぁ。

 見ている間、ソニーがモンスターバトルに参加してる理由がよく分からなかったなぁ。男全体に復讐するためなんて変だし、ソニーは生死を懸けて戦うけど相手は怪我一つ負ってなかったみたいだし。ディッコのような裏社会の人間も寄ってくるから、復讐相手にいつか会うかも?それにしても効率悪すぎる。

 モンスターバトルはちょっと『パシフィックリム』を思い出した。モンスターとシンクロするところとか。モンスターもそれっぽい。『パシフィックリム』の方は鮮明な劇中シーンがなくフィギュアです。

 並べてみると思ったよりも似てない?

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