オバケなんかいない

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シーズン1 第6話 『オバケなんかいない』 原題”ghosts aint real!”

introduction イントロ

 ゾンビ映画上映の劇場から笑顔で出てくるカップヘッドとマグマン。映画は面白かったようでマグマンはパンツを取り換えた回数が最少だったと気が大きくなっていた。カップヘッドも調子に乗り、暗くなる前に墓地を通って近道しようと言い出した。ふたりは墓地に入るのだが……

 ここから先は作品を視聴した人向けになっております。未見の方、ネタバレをしたくない方は引き返すことをお勧めします。観た後、戻って来てくれれば嬉しいです。

High Light ハイライト ※ネタバレあり

 墓地を歩いてるうちに日が暮れて暗くなる。口では強がっているが内心怖がっており、ふたりは徐々に会話に間がなくなり、早足になる。雷が鳴った時、たまらず走り出す。その横で走るふたりを見た3人のオバケはトランプをやめてふたりの相手をすることを思いつく。ふたりが出口まで来ると門扉がひとりでに閉まる。閉まったこともおかしいが力を入れても扉は動かない。閉じ込められた状況にとうとうマグマンはオバケを口にする。カップヘッドはオバケなんかいないと言い、朝になれば誰か来ると、ここで一晩過ごすことを提言する。

 怖がるマグマンにオバケはいないと再度言う。マグマンを丸太に座らせカップヘッドは焚き木を取りに行こうとする。ひとりになることを嫌がったマグマンだが、取りに行くのが暗い森と知る。改めてオバケはいないと強調、グズるマグマンを説き伏せたカップヘッドは焚き木を取りに、マグマンは待つことにする。

 森の中でオバケに遭い逃げるカップヘッド。その頃、マグマンもオバケに遭っていた。逃げるマグマンは同じく逃げてきたカップヘッドとぶつかる。そこで追いかけてきたオバケたちも鉢合わせ。ふたりで逃げるが、オバケは次々仲間を呼ぶ。カップヘッドたちは小さな小屋(火葬場?)に逃げ込む。真っ暗な中、歯を鳴らす音が聞こえる。火をつけると動く骸骨たちが鳴らしていた音だった。マグマンが骸骨につかまれると、ふたりは壁をぶち抜いて外に出る。

 まだまだ、大勢のオバケがふたりを追いかける。今度は大きな建物(教会?)に入る。上へ上へと階段を駆け上がる。登ってきた階段が崩れ何もない空間に入ってしまう。ここから出なくちゃとマグマンが叫ぶとオバケが出口はこちらと扉を持ってくる。扉を開けると中にもオバケが!次々と用意された扉を開けるがどれも怖ろしいお化けが出てくる。扉はもう嫌だと駆け上がると建物の最上階から外に出てしまう。その下は崖で、5階程の建物+崖の高さからふたりは転がり落ちていく。

 まだまだ怖がらせるつもりだったオバケは落ちていったふたりを見て驚く。落ちていったふたりは動かなくなっていた。遊んでるだけで死なせるつもりはなかったと哀悼の意を示す。目を瞑って祈っていると、死んだカップヘッドたちがいない!カップヘッドたちは死んでおらず、墓地の壁の小さな穴から逃げていた。

 命からがら逃げてきたふたりだが、家に入るとケトル爺さんに攻撃される。建物から落ちた時の傷、ケガ、あざなどによって、ふたりはゾンビのような姿になっていた。

impression 感想

 カップヘッドたちが幽霊に驚かされる話でした。骸骨のシーンの元ネタはこれかな?

 この作品、調べて分かったんだけど、シリー・シンフォニーの第1作目だったんだ(邦題は『骸骨の踊り』)。道理で、どこかで目にして知ってたわけだ。このキャラクター、ゲームの方にも出てるかは、未プレイなので、分からないけど、出てたら影響は受けてるでしょうね。

 お話自体で思ったことは、カップヘッドとマグマンの関係。今まで、ふたりにあまり違いがなく兄と弟といっても双子かな?ぐらいに思ってた。今回は明確に頼れるお兄さんだったカップヘッド。こんな感じの時もあるんだと思った。なんか、気弱の弟というのがマリ〇ブラザーズみたい。

 そして、オバケのメインの3人組、陣容は短気なチビとのろまなデブと言う古典的な喜劇にありそうな組み合わせに紅一点。脅かしておいて、いざ、ふたりが死んだら慌てたり悲しがるという単なるいたずら好きな子供のようなキャラクターで、この世に未練や恨みもない。その目的は驚かすことだけ。モン〇ターズ・インク勤務かな?

 最後、ケトル爺さんがゾンビと勘違いするには無理があると思う。カップヘッドたちは人物判別が容易にできそうな見た目だった。もっと、ぼろぼろじゃないと。ていうか、”オバケなんかいない”とカップヘッドが言う世界で(実際、いましたが)、ケトル爺さんはゾンビの存在信じてんのか?

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